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jyouhou: 2007年12月アーカイブ

着物の矢絣(やがすり)
着物きものの柄で矢羽根絣、矢筈絣ともいう弓の羽根に似ている絣柄のことで、ポピュラーな柄で、粋なイメージである。

着物の結城紬(ゆうきつむぎ)
着物きものの種類で、経糸、緯糸ともに真綿から引き出す手紡ぎ糸を用いた茨城県結城市で産出する日本を代表する紬織物。地機で織られた平織のものは重要無形文化財に指定されており、非常に珍しく高級着物きものである。

着物の裄(ゆき)
着物きものの背中心から袖先までの長さのこと。

着物の湯通し(ゆどおし)
着物きものの織物を仕上げる行程の一つで、布を湯に通すことによって織物についた糊を取り除く工程のこと。

着物の湯のし(ゆのし)
着物きものの布地を蒸気の中にくぐらせたり湯で湿したりする織物仕上げ工程の一つ。

着物の羅(ら)
着物きものの薄物とも薄絹ともよばれている織物の一つで、夏物系の着物きもので、7月、8月がシーズン。

着物の綸子(りんず)
着物きものの表面に模様を現した繻子組織でやわらかく美しい光沢があり、振袖や訪問着などに使用され非常に華やかで美しい着物きもののこと。

着物の礼装(れいそう)
現在では、冠婚葬祭や宮中の儀礼などに用いるハレの着物きものの全般を指すが、本来は、公式の儀式・祭典などの際に、儀礼、または信仰上の理由から、規定の衣服や装飾品を着用することをいう。

着物のろうけつ染め(ろうけつぞめ)
着物きものの染色法で、溶かしたろうで布に主に筆などで模様を描いて防染し、蝋がかたまってから染料に浸して染め、染色後、染料の質に合う方法で蝋を落とす染色法。

着物の絽(ろ)
着物きものの非常に薄い絹織物で、独特の透き間があり、それを絽目とよんでいるが、この絽目が横方向にあるものを横絽といい、縦方向に絽目のあるものを竪絽といい、7月、8月がシーズン。

着物の和装コート(わそうこーと)
着物きものの雨コート、道行コート、おしゃれなコートなどがある。防寒、暴雨、塵よけ、おしゃれのために長着、羽織の上から着る和服用コートの総称をいう。

着物の和装小物(わそうこもの)
着物きものの半衿、帯揚げ、帯締め、足袋、伊達締め、腰紐、帯枕、帯板などの着つけのための用具や、婚礼や七五三の祝い着に用いる懐剣、筥迫(はこせこ)、抱え帯、扱、扇子などの着物きもの姿に付随する小物の総称をいう。

着物の丸洗い(まるあらい)
着物きものの手入れ方法の一つで、着物きものの糸をほどかずに、着物きものをそのまま洗う手軽な手入れのクリーニング方法をいう。

着物の丸帯(まるおび)
着物きものの礼装の時に締める格の高い帯ですが、現在は、ほとんど使用されておらず、一般的に見ることはできない。

着物の道行(みちゆき)
着物きもののコートの一種で、道行衿に仕立てられた着物きものをいう。

着物の身八つ口(みやつくち)
女物や子供物の長着の身頃のわきの、袖つけ止まりからわき縫い止まりまでの着物きもののあきの部分のことをいう。

着物の銘仙(めいせん)
着物きもののうち、とても丈夫で、しかも値段が安いという特徴があり、戦前までは女性の衣生活の中心的存在であったが、今はほとんど見かけることはない。

着物の紋(もん)
家系の紋を着物きものに染めたり、縫いつけたりすることで、さらに格の高い着物きものになる。背中にのみ紋が入る着物きものを一つ紋といい、他にも三つ紋、五つ紋などの着物きものがある。数が増えるにつれて着物きものの格も上がるが、最近では好きな柄を書いたお洒落紋の着物きものもある。

着物の羽織(はおり)
着物きものの上にはおる、上着の一種で、着物きもののコートとは違い、室内で着ていてもよい。

着物の博多織(はかたおり)
福岡県博多で生産される着物きものの帯のことで、絹鳴りで帯を締める時などにキュッと音がするのが特徴。女性の着物きものの単帯、男性の着物きものの角帯として有名。

着物の八掛け(はっかけ)
着物きものの裾や袖口の裏につける布地のことで、裾まわしともいう。この色使い一つでオシャレな着物きものの上級者にもなり得る着物きもののコーディネートの際の重要ポイントである。

着物の半幅帯(はんはばおび)
着物きものの帯幅の半分の幅の女帯で、帯揚げ、帯締めをなどを使わなくてもよく、手軽に締められる帯。

着物の半襟(はんえり)
着物きものの長襦袢の衿にかける掛け衿のこと。色のあるもの、刺繍、ビーズでできた衿などもある。

着物の紅型(びんがた)
沖縄を代表する着物きものの染めの一つで、特徴はその色合いで、赤、青などの原色系のものが多く南国特有のデザインが人気。

着物の単衣(ひとえ)
すべてを一重に仕立てた、着物きものや帯のことで、 6月から9月がシーズン。

着物の振袖(ふりそで)
未婚女性の着物きものの第一礼装。

着物の袋帯(ふくろおび)
振袖、留袖、訪問着などの格式の高い着物きものに締める帯のこと。

着物の訪問着(ほうもんぎ)
既婚、未婚を問わず着られる準礼装の着物きもののこと。

着物の長羽織(ながばおり)
着物きものにはおる丈の長い羽織のことであるが、時として、中羽織に対する本羽織の意味として用いられることもある。

着物の長浜縮緬(ながはまちりめん)
着物きものを作るための特徴的な生地である縮緬の一つで、日本のほぼ中心に位置する滋賀県内にある長浜地方で織り出される縮緬の生地であり、独特の美しさを持っている。長浜縮緬のことは、略して浜縮緬ともいわれている。

着物の名古屋帯(なごやおび)
着物きものの帯の種類の一つで、着物きものの帯の胴回りになる部分を半幅に仕立ててある。この名古屋帯の名前の由来は、元々、名古屋で考案されたのでこの名前がついている。

着物の長襦袢(ながじゅばん)
肌襦袢と着物きものの間に着る襦袢で、着物きものからチラリと見える袖口のオシャレが着物きもの姿の重要ポイントとなり、長襦袢一つで着物きものの着こなしの印象ががらりと変わるとまでいわれている着物きものの重要アイテムの一つである。

着物の二重太鼓(にじゅうだいこ)
着物きものの帯のお太鼓の部分が二重になるようにする帯の結び方で、主に礼装用の着物きものを着用する際に締めるもので、普通の着物きもののお太鼓の結び方よりも格調がある結び方である。

着物の伊達衿(だてえり)
着物きものを重ねて着ているように見せるための衿のことで、重ね衿ともいう。

着物の伊達締め(だてじめ)
着物きものの着くずれを防ぐために、長襦袢の上、あるいは帯の下などに締める着付け小物の一つ。

着物の反物(たんもの)
着物きものや帯地、羽織地などの総称で、着尺の一反は幅約37cm、長さ約12m50cmくらいが普通。

着物の縮緬(ちりめん)
左右に強く撚った糸を、交互に織り合わせた着物きものの絹織物で、撚りの方向が違うため、表面にでこぼことした独特のしぼが出る。着尺、羽尺、帯地、衿など用途も広い。

着物の対丈(ついたけ)
着物きものと着丈の長さが同じ仕立てのことで、長襦袢や男着物きものは、対丈で着るのが普通。

着物の付け下げ(つけさげ)
すべての文様が上に向くように、仕立てられている着物きもの。

着物の紬(つむぎ)
織りの着物きものの代表的存在で、紬の種類は豊富で、全国各地に産地が存在する。

着物の胴裏(どううら)
着物きものの袷(あわせ)の長着の裏布のこと。

着物の留袖(とめそで)
着物きものの既婚女性の礼装で、絵羽模様で五つ紋が普通だが、色留袖もある。

着物の更紗(さらさ)
インド、ペルシャ、ジャワなどから伝わった着物の染物のことで、花、動物、人物などが一般的な柄。色は更紗独特の色使いが見られ、筆や刷毛で染める描き更紗、蝋を用いる蝋纈更紗などがあります。

着物の塩瀬(しおぜ)
着物の羽二重(はぶたえ)の一つのこと。塩瀬羽二重。経緯ともに生糸を使った、厚手の羽二重。主として帯地によく使用される。新潟県の五泉地方が代表的な産地である。

着物の下前(したまえ)
着物の前を合わせたとき、下になる右前身頃の名称。

着物の悉皆屋(しっかいや)
着物きものの手入れに関するあらゆることを請け負う業者で、昔は多く存在したが、今はあまり見かけない。

着物の絞り染(しぼりぞめ)
着物の染めの手法のひとつ。布の一部を糸でかたく巻くなどして部分的に防染して染液に浸すことで、その部分が染まらず模様としてあらわれる染色技法。豆絞り、鹿の子絞りは有名。

着物の紗(しゃ)
着物の絹織物の一種で非常に薄い織物で、透けて見えるのが特徴。西陣、桐生、五泉などが主産地。盛夏用の着尺地、羽尺地として用いられる。

着物の繻子(しゅす)
繻子織りにした着物の織物のこと。いわゆるサテンと呼ばれる織物。天正年間(1573~1592)に中国の技法をまねて、西陣で織られたのがはじまりであるといわれている。非常になめらかであり、独特の光沢がある。

着物の正絹(しょうけん)
本絹(ほんけん)とも呼ばれる。まじりけのない絹糸、もしくはその絹糸で織られた着物の織物。

着物の裾除け(すそよけ)
着物を着る際に身につける和装下着で長襦袢の裾の汚れを防止し、素材によっては裾さばきもよくなる。

着物の上布(じょうふ)
麻糸で織った軽くて薄い着物の織物のこと。越後上布・薩摩上布などがある。夏物。

着物の染帯(そめおび)
着物の後染めの帯のこと。一般的に小紋、紬などカジュアルな着物に用いられることが多い。

着物の染着尺(そめきじゃく)
後染めの着物の着尺地で主に小紋、更紗など。

着物の絣(かすり)
着物の糸を部分的に防染(ぼうせん)して染色し、それをたて糸、よこ糸に使って織り、防染部分で模様をつくる織物、またはその模様のこと。絣は柄によって複数あり、亀甲絣(きっこうがすり)、十字絣 (じゅうじがすり)などがあり、産地により久留米絣(くるめがすり)、伊予絣(いよがすり)、備後絣 (びんごがすり)などがあり、緻密な計算が必要な染織の手法のこと。

着物の型染め(かたぞめ)
着物きものを型紙や染め型を使って模様を染める染色法で、小紋などはほぼ型染めを使用している日本の伝統的な染色技法のこと。

着物の着丈(きたけ)
着物の後ろ中央にある衿の付け根から裾までの丈のこと。

着物の着付け(きつけ)
きものを身に着けることで、きもの姿を美しく整えるための行動をいう。

着物の着流し(きながし)
羽織や袴をつけない男性の略式の着物姿のこと。

着物の絹鳴り(きぬなり)
精練された絹糸や絹織物を握ったり、摩擦したりすると出る音のことをいう。

着物の腰紐(こしひも)
着物の着付けに使うひものひとつです。着物の土台を支える重要な紐。
これがしっかりしていないと着崩れの原因になる。

着物のこはぜ
足袋などの合わせ目を留める留め具。
一般的には足袋の留め金のこと。4枚こはぜ、5枚こはぜなどの種類がある。

着物の小紋(こもん)
普段着で着物全体に柄が入った着物をいう。

着物の袷(あわせ)
袷とは裏地がついている着物のことで布を2枚使って仕立てられた着物で冬でも暖かい。

着物のアンサンブル(あんさんぶる)
きものと羽織を同じ布地や柄で仕立てたもので男性用着物に多く見られる。

アンティーク着物(あんてぃーくきもの)
大正時代から昭和初期頃にかけてつくられた着物きもので、その時代の独特の柄やデザインが特徴。アンティーク着物は古着として上等なものが安く入手できる。

着物の洗い張り(あらいはり)
着物を解いてから洗濯する方法の総称で、丸洗いに対する語として使用される。

着物の色無地(いろむじ)
黒以外の一色染めの着物。また白生地に単色を染めた着物のことも指す。

着物の上前(うわまえ)
着物の前を合せたときに上になる部分のことで、左前身頃の名称のこと。

着物の薄物(うすもの)
薄く織った夏の着物のこと。普通、羅(ら)・紗(しや)・絽(ろ)などの着物を指す。

着物の絵羽模様(えばもよう)
前身頃から後ろ身頃、袖にかけて、絵柄がひとつづきに描かれた文様のことで、振袖、訪問着、留袖などに使用されている。

着物の江戸小紋(えどこもん)
とても細かい文様を型染めにした小紋で、遠くからみると無地に見えるので、色無地と同じように幅広く着用できる。

着物の御召(おめし)
絹糸にきつくひねりをかけて織られた、シャリッとしている着物で、御召=御召し物という名のとおり高級な着物のこと。将軍様がお召しになっていたことから御召とも呼ばれる。

着物の帯留め(おびどめ)
帯締めにつける飾りのことで、非常にデザインに凝ったものが多く、ワンポイントのオシャレとして重宝する。

着物の帯締め(おびじめ)
帯がゆるまないように、着物の帯の上に結ぶ紐ので、着物姿のワンポイントになる。

着物の帯板(おびいた)
帯の間に差し込む、薄い板で、帯にシワがいきにくくなり非常にきれいに見える。

着物の帯揚げ(おびあげ)
帯と着物の間に少し見える細長い布のこと。

着物のおはしょり
着物を着るとき、腰まわりで余った身丈を調整する部分のこと。

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